だいたいソフトウェアをハードウェアのアナロジーで理解しようとする人は環境という構成要素を無視してるんですよね。
現実で光速や重力定数は変化しないが、現実のソフトウェア環境では回路の応答速度やネットワーク回線の速度や攻撃の多さは著しく変化するんじゃ
物理定数が変化しているのに機械を調整しないのは馬鹿げた話だし、同じように動作環境が変化しているのにソフトウェアをメンテしないのも馬鹿げた話ですよ。
特にこんにちのオンライン接続されて部品単位で入れ替えられるようなコンピュータなんてアップデートなしで動かす想定をする方がアホくさい
もちろん、環境を変化させないよう強く意識しているなら話は別ですよ。
つまり部品構成も電気的特性も変化させない、ビジネス上の要件も変化しない、オンライン接続なんてもちろんない、現実の気象や社会の状況などに変化がない、時間あたり処理量も想定内で推移している、そういう状況を作れるなら。