dhcp scope で bind-only のものに fallback を与えたはずなんだけど、なぜか bind-only 側の予約がスルーされて fallback 側からアドレスが割り当てられている……
client identifier はあるけどちゃんと ethernet xx:xx:xx:xx:xx:xx で指定したので、 MAC アドレスを見て IP アドレス割り当ててほしかったんだけど
dhcp scope lease type 1010 bind-only fallback=1011
のようにしてるんだけど、まさか scope 番号の大きな方から優先して探されるとかじゃないですよね? (fallback 指定してるんだから 1010 を先に見てくれることを期待している)
や、これ dhcp scope bind ... ethernet ... の指定が意図した挙動になってないのでは?
show status dhcp すると
Reserved(not leased): ... = 01 ...
となっているけど、これって ethernet 指定すると client id として type=01 からの mac アドレスそのまま流し込んだやつが使われるという意味っぽくない?
12.1.5 DHCP 予約アドレスの設定
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/manual/rt-common/dhcp/dhcp_scope_bind.html
> コマンドの第 1 書式を使う場合は、あらかじめ dhcp server rfc2131 compliant on あるいは use-clientid 機能を使用するよう設定されていなければならない。また dhcp server rfc2131 compliant off あるいは use-clientid 機能が使用されないよう設定された時点で、コマンドの第 2 書式によるもの以外の予約は消去される。
うーん???
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent
してるはずなのに、第1書式が効力を発揮せず、第2書式の MAC アドレス直接指定が効いている。聞いた話と違うな?
……と思ったら、今度は MAC アドレス直指定だと駄えで ethernet ... 指定でうまくいく事例出てきた。もう滅茶苦茶だよ
もしかしてデバイス側で管理画面の VLAN か何かを変えるのと一緒に client identifier が変化していたりするのではあるまいな