これは昼前にも書いたことだけど、「自分からの距離が遠いユーザへ声を届けたい」という、ある種の広告業者的な要求というのは、ユーザが不思議な第三者の意思でタイムラインを操作されない (cf. facebook での実験)ということでもあるし、それは SNS での拡散よりも広告として適切な媒体において行うべきでは?という気持ちがある

そもそも AP が RSS / Atom feed の延長であるという前提に立つと、受信者としてのユーザにとって大事なのは、自分が関心を持っている、或いは関心を持っている可能性の高いコンテンツが流れてくることであって、決して「宣伝しようとしている人の投稿が沢山流れてくる」ことではない

逆に(たとえばイラストとかの)宣伝をしたい人にしてみれば、「(現状では自分や関連分野への関心が薄く、距離のあるユーザへも)いろいろな人に投稿が届いてほしい」という欲求があるわけで。
この時点で、受信者の自由と送信者の欲求に食い違いが生じていることは、前提として意識してほしいですね

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じゃあ大きな声を出したい人の要求と、自分の関心のあるものを優先的に閲覧したい要求、どちらが優先されるかといえば、 SNS においては後者の方が比重が高いのは何も不思議なことではないですよね
(どうしても前者が大事なら、金をかけて宣伝しろ=広告媒体で広告を出すべき、ということです)

なので、受信者としてのユーザを尊重しているプラットフォームの在り方に対して、「(宣伝者/有名になりたい人の)声が届かない」という反論を行うというのは、あまり筋の良いものではないように思われます。それは、多くのユーザの視線を強制的に自分に向けようという行為であり、つまりユーザの自由を尊重しない行為であるから。

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