着物の前合わせは右前に! 左前にしてはいけない理由とは|レンタル着物マイン https://kimono.rental-mine.org/column/kimono-right-front.html#:~:text=%E7%9D%80%E7%89%A9%E3%82%92%E5%B7%A6%E5%89%8D%E3%81%AB%E7%9D%80%E3%82%8B,%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
そもそも「右前」とはどんな状態かをしっかり頭に入れておきましょう。「着る人から見て左側の身頃が上になっている」状態が「右前」です。左身頃が上なのに右前という呼び方がややこしく、間違える原因の1つになっているようです。
着物の前を重ねる時、表面に出る方を「上前」、下に隠れる側を「下前」と呼びます。
自分で着物を着る場合、まず左右の身頃を両手で持ち、身体の真正面で合わせます。そこからまず右の身頃を身体に巻きつけ、次に左身頃を重ねます。「右前」とは、「右の身頃が手前に来る」という意味なのです。