ルナサガもタイトルあんまり長くしたくはないんですけど、「タイトルでどんな話かわからないと読んでもらえない」圧がすごくてね……
なんというか、「手段を選んではいられない」状況なんです。
タイトルとあらすじで作品書いて伸びなかったら早々に見限って捨てるとか。
それすらももったいないので出だしだけ書いて「短編」として掲載し、
「続き読みたかったら、評価お願いします」とかが横行していたりする。
もともと短辺書いてた、読んでた人が「これ、短編じゃない。未完結の長編の出だしですよね? 短編詐欺ですよね?」
って文句言うような状況になってさえいる。
今のなろうとか、そういうのが蔓延ってるんですよ。
そういうのを相手に、ルナサガを掲載するわけです。
私は「タイトルとあらすじで作品書いて伸びなかったら早々に見限って捨てる」なんてことは、やりたくないんだ。
思い入れのあるキャラと世界をそんな捨て駒のように使いたくない。
であれば、譲歩できる範囲で譲歩するしかない。苦しい判断です。
赤坂さんが頭ひねって考えてくれた「ルナティアーノ・サガ」というタイトルに、
「~言葉も通じない国で珍獣扱いされた俺が王女様のヒモ?冗談じゃない、竜殺しの英雄にだってなってやる~」
なんて長ったらしいサブタイトルをつけるのはホント無粋なんだ。
でも、この作品がどんな作品なのか、タイトルでわからなかったらリンクに触ってすらもらえないんだわ。
ホント厳しい。
好きで長いタイトルを付けてるんじゃない件、
エスカレーターの右側を歩きたいわけじゃないのに、後ろからどんどん歩いてくるから歩かざるを得ない、
なんというか、あれに似た気持ちですね。