ちょっとしたメモ - 時間軸を使うURIスキーム、tag:がRFCに
https://www.kanzaki.com/memo/2005/02/25-1
こういうものはあるんだけど、これって結局「ちゃんと tag scheme を使ってリソースに URI を割り当てた場合」にしか通用しなそうなので、まあ自分で頑張っていくしかないねという感じはする。
HTTP/S の URI はどちらかというと「ルーティングを指定するものであって永続はさせられない」として割り切っておいて、それはそれとして各リソースにちゃんと永続的に一意になるようなリソースを自分で割り当ててリダイレクトなり検索可能性なりを別途担保する、という方向がたぶん現状で一番現実的なのかなと
特定の技術スタックに依存する覚悟があるなら、 IPFS とかでさっさと content addressing をやってしまうというのもひとつの手ではある (が、もちろん IPFS が廃れるとおそらく悲しいことにはなる)
というか HTTP/S は既に HTTP→HTTPS で “大移動” が発生していたわけで、そういう点でも permanent ID と routing は別にする方がたぶん future proofing としては適切な方向なのだろうなと