原著的に言ってる(と解釈してる)のは, 公共空間と私的空間が両方大切. 公共空間では建前かもしれないが価値観が違う人でも安心して共同に生きられる. 私的空間では信頼のコミュニケーションをもとに, それぞれの価値観に影響を与えあい新たな変化を生むことができるかもしれない.
これを番組中では, お店の主人を例として市場という公共空間ではニコニコ人当たりよく接客しつつも, 夜になったらその愚痴をお気に入りの酒場で言ってもいいよねという話をしている. まあ, 会社ではいい感じにしつつも, SNSではまあグチっててもいいでしょみたいな感じっぽい.
で, ここから自分の感覚として私的空間のメリットとして「価値観の変化を生む」と言われるけど, いまの私的空間ってどうかするとあまりに同質化して(エコーチャンバーね)前述のメリットを生まなくなってる場所もない?という話(多分「同質化」のところのとらえが勘違いされてる気がする)