おもしろかった
荻上チキ・Session~発信型ニュース・プロジェクト: 神保哲生さんと語る~石破政権発足の舞台裏で進行する熾烈な権力闘争
開始位置: 00:15:09
エピソードのWebページ: https://podcasters.spotify.com/pod/show/tbsradio-ss954
メディアファイル: https://traffic.megaphone.fm/TBS6666005466.mp3?updated=1727779997#t=909
あくまで神保哲生氏の解説というところだけど
- もともと自民党は小泉氏が勝つとの前提のシフトでいた
- その前提で、即時解散総選挙ということで、自民党の事務などする人たち(党官僚と呼んでいた)が27日選挙で準備をしていた
- 結局、この人たちが動かないと地方組織への指示などふくめ事務・手続きなどなにも回らない、とのこと
- そして、その日程で公明党にも根回し済
- (小泉氏が総裁なら、森山幹事長で内定済)
- ところが、小泉氏の失速と高市氏の猛追があって小泉氏失速し、石破氏が総裁に
- 石破氏は11月10日選挙を主張するも、準備をされていて押し切れず
- もともと側近も反主流派でパワーがない…
- いつも原稿を読まない石破氏が原稿棒読み会見したのは「言わされている」ことを示したかった、との見立て
そんなふうに聞くと、この記事も結局その「2人」と話しあって決めておりはーという感じ…
党内権力闘争だねえ…
裏金議員、非公認10人以上へ 石破首相、森山幹事長らと調整 | 毎日新聞
でまあ、実際のところ、11月10日にしたところで大きく日程に違いはでない…
のだが、首相がなんと言おうが事務準備をしている我々が同意しないと無理だよ。
そんな言うこと聞かないよ、あなたが言ったことと矛盾しようが知ったこっちゃないよと一発決められて首輪つけられた状態とのような話