> セクション230が失われれば、ビッグテックは議論を醸すオンライン言論(...)を問答無用で削除するようになるだろう。社会的権力を持たないマイノリティのユーザ(...)は、未来永劫、ビッグテックによってその声を奪われることになる。なぜなら、ビッグテックにはその言論にホストする価値があるかどうかを判断するインセンティブがないからだ。
セクション230：「プラットフォームの免責」はなぜ必要なのか » p2ptk[.]org
p2ptk[.]org » · セクション230：「プラットフォームの免責」はなぜ必要なのか » p2ptk[.]org富裕層や権力者にとって、セクション230なき世界は理想的な世界だ。独裁者、戦争犯罪者、詐欺師が批判者を黙らせる強力なツールを手にする世界なのだから。
セクション 230 が無くなった国には草の根の分散SNSは存在できないだろう。
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> オンラインで居心地の良い場所を作るために時間と資源を提供することと、人生の貯蓄、家、老後の資金を危険にさらす保険の効かないリスクを負うのはまったく別問題だ。たった1件訴訟を起こされただけで、数十万ドルが吹っ飛ぶかもしれない。これは本当に悪いニュースだ。セクション230のない世界にこそ、ビッグテックのオルタナティブが切実に必要とされるのだから。(...)それは同時に、ビッグテックの巨大な囲い込み（walled garden）を打ち破るオルタナティブの登場が、際限なく難しくなる世界でもある。テック長者がセクション230の撤廃を支持するのも不思議ではない。彼らは、自分たちの肥大化した、未来永劫嫌われ続けるサービスが、真のオルタナティブに対しては脆弱だとわかっているのだから。
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