https://mstdn.kanagu.info/@cobodo/101651597549161684
これなんですが、たとえば「良いイラストを投稿しまくるお絵描きマンがいたとして、興味のない政治的投稿やソシャゲのスクショがめっちゃ多い」という場合にユーザがフォローするかしないか、みたいな話なんですよ
twitter や fediverse の中のみから考えるなら、まったくおっしゃる通りで、「興味のない投稿の方が多いならフォローしない方がいい」と私もそう思うんですが。
ここで「twitter や fediverse を作品発表プラットフォームとして (ほぼプライマリに) 利用するクリエイター」が絡むと、そのクリエイターの作品を追い掛けたい人はフォローのインセンティブを強く与えられてしまう
何が言いたいかというと、 twitter や Mastodon などのような形態の SNS をギャラリーのようにして使えてしまうと、フォローすべきかせざるべきか問題だとか拡散力の不足 (あるいは拡散力増加の代償として HTL の不快化) を促進するという問題が起きるよね、という話です #distsns
もちろん作品を発表する場として SNS を使うことを否定するものではありませんが、少なくとも理想的でない使い方が存在しているらしいという考えであります
たとえば「お絵描きマンがソシャゲのスクショを延々と投げることに文句を言うアホ」みたいな問題もこの問題の延長で発生していることで、要するに「ギャラリーや作品に関する投稿」と「クリエイター個人としての投稿」が区別できてないんですよ。
で、そういう致命的に文脈が混在した使い方を推奨できるかという話で、少なくとも私はあまりおすすめできない #distsns
もちろんクリエイター個人としての文脈で作品について語ることは十分ありえるしそれに問題はないんですが。
たとえば、ただ「新作をおしらせする」という目的でクリエイターが個人として使っているアカウントをプライマリに使って告知を流す、この利用法が有用であるにせよそうでないにせよ、それなりの欠点はあると思っています
https://mstdn.rinsuki.net/@rinsuki/101651667842184569
そうなんですよね、結局「告知」というのはプライマリな作品発表スペースへのリダイレクトであってほしい (そこでメタデータが付くことはあるにせよ、本質的にはリダイレクト) #distsns