読点の代わりに「っ」を使っている文章、ネッツ小説でたまに見るんだけど、文語が口語に近づいていってるんだなぁと思う
例を作ってみろと言われてもなかなかできないけど。自分ではまず書かないので
「彼はわかったっと返事した」とか?
読点の代わりというより、「何らかのネストの開始を明示せずフラットに埋め込んでいる」かつ「埋め込み部分の終了を記号で明示せず、口頭で発音したとき同様に『っ』で表現する」の組み合わせなのかな
良い例どこかにないか……
こういうとき出てこないから、常日頃から事例として蓄積しておかないといけないんですね……
でもこういうの言葉そのものに関心ない人には揚げ足取りに見えるだろうし、それで余計な悪印象を与えるのも本意ではないというのがある
「彼は何かを思い出したようで、しまったっと呟いた」とか、そんな感じ
鍵投稿内の事例 (ソース抜き)
> しかし、すぐに彼女は「ふふっ」っと笑い体を震わせた。
> ……これで良しっと、大した傷ではないですね。
> 久し振りにピンっとくる方だっただけに
> 「ポールシフトを実行する!」
> っということがとっても気になっている様子。
> あっ、階段が下に向かっている。っということはここは二階か。
> この辺にィ、美味いラーメン屋の屋台来てるらしいっということを踏まえて、いいよ!読めよ!
> 正直なところ未だに実感が沸かないほどで、全部夢だっと言われてもちょっと納得してしまう。
> うきゅ~、人からあえてアル君に必要な存在だっと言われるとメッチャ嬉しい。
> この世界は、決して平和とは言えない。っと言っても、各国戦争とかではない。
晒しは意図するところではないので、ソースへのリンクは鍵投稿でやっていきます
とりあえず、当たり前であるといえるほどありふれた事例というわけでもなく、さりとて個人規模のごく稀なエラーとして無視するには事例が多すぎる、くらいの位置にはあると思う
いや、しかしこれは小説を書いてかつ公表しているくらいには言葉を使える人々に観測範囲を絞っての結果であることは留意すべきかも。小説書かない/書けないような人における用例はもっと圧倒的に多い可能性はある