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らりお・ザ・何らかの🈗然㊌ソムリエ

TurnKey Linux、ほとんど放置する分にはまあまあ便利だったけど、マイグレーションがクッッッソダルいな……となっています、マジでどうするか

雑に docker on qemu に乗り替えるというのも割と現実的な選択肢に見えてきている

TurnKey Linux のマイグレーションがどうダルいかというと、

* TurnKey Hub を使わないと標準のバックアッププロファイルが使えない
* TurnKey Hub を使うには AWS アカウントの登録が必須 (スキップ不可)
* TurnKey Hub を迂回してバックアッププロファイルを落としてきても使うためのセットアップがダルそう
* 標準のバックアッププロファイルがいろいろ余計なもの (旧バージョンから引き継ぐ必要のなさそうなもの) までまとめてバックアップしてそう (動作未確認なので不明)
* 手動でやろうにもファイルが散らばっており、 confconsole を通して設定したファイルすらまとまっていない
* confconsole --nointeractive --plugin=... のようにして半自動再セットアップすればどうかと思ったが、 plugin の指定方法に関するドキュメントがどこにもないうえ python スクリプトが実行時エラー (TypeError: object of type 'filter' has no len()) を出す

17.2 から 18.0 とかなのでまだ頑張ってみようかなという気持ちにもなるが、マイナーバージョンアップのことなど考えたくもないし、正直この方法はもう駄目だったとして諦める方が良いのではないかという方に傾きつつある

どうせ Webmin とか使ってなかったし、 ansible か何かで最低限必要なものだけゴリゴリ弄るでも良さそうな気がしてきている

ただその一方で、 docker compose を使ったセットアップですら十分ダルかったのに、 lxc 上にほぼ生で web アプリを乗せるのがいかほどダルいかを考えると、今から気が滅入る

* docker on qemu VM: /var/lib/docker が最悪。 hub の rate limit が (普通は問題ないと思うが) 懸案事項。 docker compose を使っても十分ダルい。 docker の IPv6 対応はあまりにも最悪。
* docker on LXC: FS の権限はじめ多数の落とし穴がある。 /var/lib/docker 他の懸念も健在。
* LXC & ansible: 手間としては生で立ててるのとおそらくほとんど同じ。 docker compose よりも数倍ダルそう。

そんなに急いで乗り替えずとも良いというのはあるかもしれん (実際アプリの方はこまめにアピデしている) が、それはそれとして、やっぱり bullseye から bookworm に乗り替えられるものなら乗り替えたいという気持ちはまあまあ強い

諦めて TurnKey Linux を毎度セットアップしなおして、 file copy と db backup/restore でどうにか済ますというのが現実的かなという気がしてきた。

だからこそ confconsole 操作の自動化をしたかったのだが…… plugin 指定マジでどうやればいいんだ