またその話〜?
超未来とかで妥当な予測が通用しないくらいのところだと「地球」なる言葉を地球でもなんでもない別世界の謎惑星に対して使うのもアリかもしれないけど、「この『地球』はここまでは現実の地球の性質を引っ張ってきているけどここからは違う!」みたいな超恣意的なご都合主義をあらゆる概念についてやられると純粋に読者は何を信じるべきかわからないし、叙述トリックみたいなの以外でこれをやるのはシンプルに下手でしょ
「フィクションですから!」とか言ってるけど結局あんたそれ現実の概念や性質をかなりの部分引っ張ってきて流用したいから現実の概念と同じ言葉を使ってるんだろ? だったらその境界が鑑賞者にわかりやすくないとメタな部分で駄目だろ……という感想です