ネットミームとはいうが、べつにそれらも著者のものであってインターネッツ有象無象民の持ち物では断じてないのだから、許諾とれていれば道義的に何の問題もなかろうし、そして許諾は当然取っているでしょう
ネッツ民が与えたものなんて「注目度」とか「作品外文脈」 (悪く言えば「おもちゃ度」) みたいなもので、元の作品が元来抱えていたものではないのだから、派生先のパロなりオマージュなりがそれを当然のごとく受け継ぐべきと考える合理性は低い
まあそれはそれとして、「既存コンテンツへの注目を “スライド” する形で広告へ持ってきた挙句流出は禁止する」みたいな動きがひとりよがりに見えるのはわからんでもないが、そもそも広告ってそういうものだし……それが不満なら最初から広告コンテンツに乗っかるべきではなく冷やかに無視するべきだった。
無論それはそれでオタクコンテンツの存在感や市民権の低下に繋がるけど。カネにならないものにリソースは出されないからね。