コンパスとかジャイロコンパスとか自体への疑問は最初からなくて、そうではなく
「船に搭載されている “羅針盤” が古い時代を舞台にした創作でよく狂っているのが謎 (まともな方位磁石がそうそう狂うか?)」
→「古代では狂いやすいカスの機構を使っていたのでもないとそんなに狂わないだろ、たとえば舵の方向と前進具合から方向の変化を蓄積していくタイプみたいな」
→「ほな指南車 (<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E5%8D%97%E8%BB%8A>) みたいな仕組み使っとったのやもしれんなぁ」
という雑な推測でぼんやりと考えていたというだけです
そもそも「狂う」というのが本当にいわゆる狂うという話ではなく、精度良く読み取れなかったり極近くで精度が悪くなっていたのを後世で勝手に誤解してそういう書き方をしていただけ説も十分ある
なんなら時代やら船体の素材次第でやってること変わるだろうし具体例を出せないと何も言えないが、残念ながら具体例を出せないので私の勘違いの完全解明はできないままこの話はおしまいなのです
「よく “狂って” いた」こと自体が嘘の記憶である可能性もかなりある