YAML は「書くは易し読むは難し」の典型だし、それをやさしいと評せるのは書いたきり二度と人間が読まなくていい状況下だけだと思う
XML は基本的に CDATA section を使えばそれなりに生テキスト埋められるし、エスケープ (実体参照とか) の規則には一貫性があるし、字句的には煩雑に見えるけど人間的には実際はかなり扱いやすいと思う
XML のデータモデルの複雑さについては、個人的には「XML のデータモデルの表現力をフル活用する必要がある用途自体が本質的に複雑である」あるいは「必要もないのに表現力をフル活用するのは単に設計センスがないだけ (それはそれとして表現力を活用する必要がないなら XML である必要も薄いが)」という感覚