や、「発信者が手元の情報を削除できるのは構わないが、受信者がその影響を受けないオプションが存在するべき」なので、ちょっと違うような気がします
受信者が手元の情報をミラーする自由については保証すべきかは考えどころなので
考えどころというか、現状の著作権システムでは保証されるべきではないでしょうね (web ページ等がライセンスを明示しない限りは)
忘れられる権利、あれ「自分に関する情報の公開を取り止めさせる権利」と考えると、「誰かが受け取った情報について忘却させる権利」では決してないので、受信者が過去に見た情報を失わないようにすることの正当性を否定することにはなりませんよね
「忘れられる権利」という言葉、あれ本当に良くなくて、「いつまでも騒がれない権利」とか呼ばれるべき代物
「忘れられる権利」は「忘れさせる権利」ではないし、そう解釈されてはならない
もっと別の言い方をすると、「知らない人が新たに知ることを制限する」のは場合によっては妥当かもしれないが、「一度知ったことを知らない状態にさせる/思い出させない」というのは許されるべきではない