twitter の垢消ししてから30日以内だかなら復活できるとか、 GitHub で push 済みのコミットが orphan になるようにリポジトリを操作しても hash で変わらずアクセスできてしまうとか、そういう辺りは典型的な「削除要求はデフォルトでは即時的で法的効力を持つものと捉えない」という運用の例っぽい

@upsilon まあ裁判とかで必要か不要かといえば、不要だとは思います、そんなに完全な証拠が求められていない状況であればなおさら。
(あと私も実サービスがどのように運用されているかは存じません、ただ不可逆操作を回避する実装が十分ありうるというだけで。)

一時非公開も、特定 URL へのアクセスをリバースプロキシとかで弾けばなんとかなるかなとも思ったけどたぶんだめ。 collection 内の投稿とかはサーバ側で展開されて json になる可能性があるので、ブロックすべき URL の一覧を持ってくるのはかなり難しそう

tnotctl とかで特定投稿の削除ってできないのかな (調べてない)

EUの諸権利とは別に、日本国内で他人のプライバシーを侵害するトゥートが投稿されて各インスタンス管理者に裁判所から公開差し止めの仮処分が下された場合とかってどう対応したらいいかな

@upsilon その辺りの期待される挙動は、普通の中央集権サービスでは ToS などで明示されるものでしょうけど、分散サービスにおいては発信者は発信元サーバ以外の不特定多数サーバに情報が送信され、それぞれに別個の ToS や法が適用されるであろうというのは了解された事項であると思われるので……
(一般にそれがユーザに了解されていないとすれば、 ToS などでの周知の不足かユーザの不注意でしょうし)

@upsilon ちょっと状況は変わりますが「違法な投稿が行われた事実とその内容を投稿者に抹消させないために、サーバ側では非公開状態でデータを保全する」ということは十分にありえることで (そしておそらく現実にも行われていることで)、ユーザによる削除要求が管理者にとっても不可逆なデータ破壊であると明示されていないのであれば、当然その結果は管理者にとっても不可逆なデータ破壊であるとは確信されないと思います

そりゃ外部から区別不可能で強制もできない “真の不可逆な削除” をプロトコル規格で強制してもナンセンスよね……

@orange_in_space 規格上はこんな感じ。
w3.org/TR/activitypub/#delete-
(Note that after an activity has been transmitted from an origin server to a remote server, there is nothing in the ActivityPub protocol that can enforce remote deletion of an object's representation).

(アクティビティがオリジンサーバからリモートサーバに送信された後は、ActivityPubプロトコルにオブジェクトの表現のリモート削除を強制できるものは何もないことに注意してください)

mstdn.nere9.help/@orange_in_sp
で、 orange 氏の言うとおり、 ActivityPub における削除要請は、プライバシー上の理由である / 法的強制力のある 削除の要求であるとは規定されてなさそう

プライバシー上の理由での削除要請について、「ソフトウェアで自動的に正しくデータが削除されるべきである」はおそらく偽で、法律が要請するのは「正しくデータが削除されるよう運用する義務がある」だと思うので、であれば、プライバシー上の理由であると明示的な指示のない限り削除要請に対して情報を欠損させない非公開化処理を行うという実装は、法的に問題なく利用できると思われる

その上で、マストドンが扱うプロトコル上の、削除に相当するメッセージって規格上、「物理的に削除せよという指令で、かつ それには法的根拠がある」という事になってるの?><(なってなさそうだけど><)
もしなってるのであれば、完全に物理的に削除する機能を持たないであろうマストドンは重大な欠陥があるソフトウェアでは?><

指摘複製の扱いが公衆(?)への送信とは別になる辺りの話、著作権の文脈なので、 “忘れられる権利” がまずどの文脈なのか、互換性があるのか辺りのあれこれからしてわからんし法律は難しい

@upsilon そういう実装にもできるでしょうけど、少なくとも「管理者(あるいはサービス所有者) には許可されている」というのはごく自然だと思います。
それ以外のユーザに許可されるべきか、できるべきかというのは複製の送信がどうこうという問題になるので、自明に許されるべきとは言えないと思いますが。

どんなにクソであっても法になってしまえば逃げられなくなるので、そうなる前に人々の考えが変わる必要がある

なので “忘れられる権利” が不自然に強力な制約となって合意されないように声を上げていきたいというのがある

テクノロジーを主体で見たら、全削除なんて不自然で無理があって現実的じゃないんですが、

コンピュータシステムが、人間社会のルールに従うように作られているかどうか、という視点では、これはできる限り守られなくてはならない。

各自がどうするかは本質的に自由なんですが、利害が衝突するので、社会が介入してくる。

そちらの話だと思ってます。

まあプロトコルは外部の通信者から観測可能な挙動を定めるものであって、挙動さえ問題なければ内部的に何が起こるかには自由度があるのが普通よね

@upsilon ActivityPub プロトコルではオブジェクトを削除のち Tomestone に置き換えることができ、これは当然実装によって拡張可能なので、「削除済みであることは明示されるが、許可されたユーザのみアクセス可能である」という状態になるのは規格準拠ではと考えます (あまり本質的な問題ではない気がしますが)

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