一応、シェル履歴を fuzzy finder に流して選択できるような機能は用意してあるんだけど、実際先頭からの incremental search で十分なので、ほとんど使ってないですね
83しかないのを見ればわかると思うんだけど、「目を瞑ってても打てるでしょ」とか「これ何度も実行するものじゃないでしょ」というのがシェル履歴に残らないように (或いは後から消すように) しているので、シェル履歴の検索で困ることはほとんどない
結局、「滅多にしない作業が早くなるが、回数の多い作業にもノイズが乗る」よりも「回数の多い作業が爆速になる」方が効果がありそうなので (測ってはいない)
https://mstdn.maud.io/@orumin/101896848220560344
これはたぶん正解なんですけど、私の脳が耐えられないので無理です
たとえば ~/.local/bin/sys として
#!/bin/sh
exec sudo -- systemd-run --system --scope --slice=sys-update.slice "$@"
みたいなファイルを用意して PATH を通す、みたいなことはするんですけど。これは別名というよりは特定機能の抽象化という感じなので、私の中ではタイピング省略とは別枠ですね
あと alias を多用しない理由として、コマンドラインオプションを編集することがちょくちょくあるという理由があります
コマンドラインオプションをちょっと編集して、先頭に空白を加えて実行 (履歴には編集前のものしか残らない) みたいなことはよくやる
https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/101896853894108962
それから考える (思い出す) のがあまり早くないので、たとえば cal -3 したいとき「カレンダー……」と思いながら指は「ca」とか「cal」まで動いてしまって、そこから ^P で cal -3 が出てくるという感じなので、下手に短いエイリアスにするとうっかり打ちすぎたとき戻ることになる
たとえば
be nanoc && be view -L
と
be nanoc && be nanoc deploy
があるとして、極端な例としてこれらに nv と nd みたいなエイリアスを付けてしまうと、「nanoc……」と思いながら「be nan」まで打ってそこから ^P で検索、みたいなことができないんですよね。短いエイリアスだと「n」で止まって考えないといけなくなるので、手が止まって行動が詰まる