https://mstdn.nere9.help/@orange_in_space/105635197508593363
これは「不整合の漏出を防げ」案件 (<https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/105635171147138318>) で、アプリケーションの内部的な不整合が OS の不整合にならないなら OS はクラッシュする必要がない。
たとえばアプリケーションが画像化しようとしていた有向非巡回グラフだと思っていた構造が実は巡回していた場合、復帰や修正を試みずクラッシュするべき。
でも、その構造が有向非巡回グラフであることは OS にとっての invariant ではないので OS がクラッシュする必要はない。
一方、アプリケーションが利用しようとしていた低レベル機能、たとえばメモリまわりとかドライバまわりの機能の扱いで不整合を発生させてドライバが狂った状態になったとしたら、これ以上ドライバが狂った状態でハードウェアを駆動しないよう OS がドライバを殺すなり OS ごと死ぬなりするべき。