こう、コマンドレットだったり関数だったりスクリプトだったりプログラムだったり、最初のモノはいろいろな種類の可能性があるんだけど、そのいずれでもなかった……という「いろいろな種類」をできるだけ具体化せずに言及しようとしたとき、「空白区切りのコマンドラインの最初のトークン」という文法的な特徴だけに触れて「項」と言うことにしたのだろうな……
という背景が、 "term" という語から想像できるんですよね
もっと雑に言えば、何故「『コマンド』が見付からなかった」と言わず "term" なのか、というところに “判断” を感じるし多少の共感がある
で、その共感を踏まえて「文法的な構成要素としての『項』」に言及するメッセージが「用語」に翻訳されていると、「いや……用語か……?」となってしまう、そこが違和感の根源というわけ