2023 04 01 · qnighy/umo Wiki
https://github.com/qnighy/umo/wiki/2023-04-01
うーん……そもそもエラーの伝播に “デフォルトのモード” は存在しないべきと私は考えているので、 rethrow するにせよ catch するにせよ何かしら明示されていてほしいという気持ちだな
「エラーを “私は” 考えない (が、他の誰かがやってくれるはずだ)」というのは「敢えてエラーを無視して捨てる」と同程度には重要な意図を表現しているように思われる (前者の方が圧倒的に頻度が高いので軽視されがちな気がしているけど)
Rust では (lint の推奨に従うこと込みで考えれば) エラーの破棄は let _ = foo(); のような記法になるわけで、伝播 (?) / 破棄 (let _ =) / 捕捉 (match / if let) のどの選択についてもそれを明示する構文的特徴が現れる。これは実に良いことだと思う