たすけてくれオタク、ラックマウントサーバのファン (7000rpm, 80mm, 7個入) がうるさすぎて家から追い出されそうだ
とりあえず何も考えず Noctua の 80mm ファンに交換するか〜と思って調べたら、 NF-A8 PWM は 2200rpm なんだよな……あまりに “弱い”
SuperMicro X10 シリーズのファン回転数の手動設定方法 | hassiweb's memo
https://hassiweb.gitlab.io/memo/docs/memo/others/smc-manual-fan-control/
> Optimal: BMC control of the CPU zone (target speed 30%), with Peripheral zone fixed at low speed (fixed ~30%)
こんなことが書いてあったので、つまり 7000 rpm の 30% の 2100 rpm が出せる NF-A8 PWM は低負荷前提でアリな選択肢だな? (dedup とか encryption とかで負荷かけたらどうなるかわからんが)
ところで: 厚さが38mmでないと hotswap 用のケースに収まらない
もう無理な気がしてきた
while sleep 2 ; do
ipmitool raw 0x30 0x70 0x66 0x01 0x00 0x08
done
を回し続けることで「うるさいといえばうるさいが、そこまで耳障りではないしとりあえず添い寝できる」というレベルまで騒音が落ちた。
なお高負荷時に何が起きるかは知らん!!
CPU 負荷を軽めにした rsync を2つ同時に回して 1Gbps 強しか出ていないのに、なぜ 10G×2 のチップがこんなに熱くなるのか
thermal throttling とかやってほしいわ
そういえばスイッチ側で速度落とす手があったか。やってみる
かといってファンスピード固定をやめたらすぐ離陸しはじめるし……
温度と回転の制御もうちょっとうまくやらせてほしいし、なんならオンボードの NIC で thermal throttling させてほしい
発熱さすがにヤバすぎると思っていろいろ確認したところ、2ポート両方使うのやめた方が20℃くらい下がるっぽい。
リンクアグリゲーションしてたしフルで 20Gbps の通信とかしないので負荷が2ポートに分散した方がいいかと思ってたけど、裏目に出てた。
X10DRH-iT | Motherboards | Products | Super Micro Computer, Inc.
https://www.supermicro.org.cn/ja/products/motherboard/X10DRH-iT
あとそもそもチップを確認したら安価で爆熱と名高い Intel X540 だったので、ハイ……
ロープロな SFP+ の NIC とか探すか……
しかしそうなるとスイッチ側の SFP+ ポートがちょっと足りなくて困る。
現状 karen(スイッチ)←→asumi(スイッチ) で1つずつ、 karen(スイッチ)←→yonagi(NAS) で1つ使っていて、 karen も asumi も SFP+ ポートが2つしかない。
で、 chima(ルータ)←→karen(スイッチ) を 1GbE で繋いでいるわけだけど、 karen にも asumi にも SFP+ の LAGG とか突っ込む余裕がない。
かといって karen←→asumi を RJ45 にするのも嫌なんだよな……
はてどうしたものか。
一番素朴な解決策は SFP+ ポートが最低8個以上 (できれば12〜16個以上が良い) 生えているスイッチを購入すること。
それで karen, asumi, yonagi, toka を全部 LAGG で繋いでやれば NAS 間帯域 20Gbps もサーバ-NAS間帯域 10Gbps も確保できるので、バックアップ含めた運用がかなり楽になる。
そこまでするなら、ついでに nagisa にも 20Gbps パゥワーを与えてやりたい。
しかし、そうなると
* SFP+ 10G が沢山生えてるスイッチ (¥380k) (<https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/110281104367447886>)
* SFP+ 10G ×2 のネットワークカード (ロープロ対応) ×1 (nagisa 用)
* SFP+ 10G ×2 のネットワークカード (ロープロ対応) ×1 (toka 用)
ということで必要額が大変なことに……