「UB で高速化するくらいならクラッシュしろ」についてはまあ基本的に大賛成ということになります、ユーザが気付ける機会が増えて悪影響も (狂ったまま実行を続けるのに比べれば) ほぼ最小になるので。
たとえば到達不可能なはずのコードパスで UD2 命令に飛ばしたりするのはそういう “良い” コンパイルですよね (これも広義には最適化と呼んでいることはあるのかな)
でもクラッシュできず実行を続けてしまうならもう高速化に使おうが “素朴に” 放置しようが大差なくないか?
だったら本当に「コンパイラからは検証できないが、未定義動作を踏まないようユーザが注意深くコーディングした結果のソースコード」なのかもしれないし、それを最適化に使おうというのはまったくもって「最適化」として正当であると思う。そのうえで性能の評価はすべきだろうけど。
未定義動作だからといって必ず踏む可能性があるとは限らないわけで。