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人のアクティブユーザー

肩書きに有効性を認めないのもまたひとつの価値観だと思うけど、だからといって肩書きが実力の一部でないという価値観を押し付けて "実力見てほしいなら肩書き使うな" などと宣うのは全く妥当ではないですよね

らりお・ザ・何らかの🈗然㊌ソムリエ

変な(そしてたぶんあまり的確でない)喩えになるけど、ピカソの描いた抽象画を "かの有名な画家ピカソ" という肩書きを使わずに高く評価させてみせろ、みたいな妙なことを言っているように見える

誰が見ても文句のつけようのない客観的な指標と評価関数を以て「実力」を評価できるのであれば、実力アピールに肩書きを使うなというのも一理あるけど……多くの分野(芸術を含む)はそうではないですよね

肩書き、名声、そういったあらゆるものが作品や活動をアピール或いは補助することに使えるかもしれないし、それらを行使した結果何かが(たとえば鑑賞者や利用者による解釈なんかが)変わるのであれば、それもまた作品や活動に組み込まれた一部であると考えるのは妥当なことであるといえる

であれば、特にそのようなケースについて、肩書きが実力に含まれないというのは真であるとは言い難い

もうちょっとマシな例を思い付いた、「IQ80の人が書いた『頭がよくなる方法』」と「IQ130の人が書いた『頭がよくなる方法』」、たとえ全く同じことが書いてあっても説得力は(受け手の価値観で調整されて)大きく違うだろうし、説得力を評価軸とするなら書いた人の IQ は明らかに作品の評価に影響を与えてますよね