人間は本質的にクソだし、であれば人間のクソさを軽減して使い物になるレベルに抑えようというのはサービスが成立するうえで重要なファクターなので、当然システムに組込まれているべきだし、そうなっていなければサービスがクソという言説は全く妥当では
「SNS サービスじゃなくてコミュニティが悪いんだろ」という言説は、「食べ物を室内に放置したら腐った」みたいなもので、最初からそうなることはわかっているのだから、対策しなかった結果起きて当然の不都合が発生したなら、システムが悪いとするのはまったくおかしなことではない
“未必の故意” みたいな話ですね
https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/101426096052884198
人間がクソでないと信じてノーガード戦法サービスを立ち上げた結果クソ野郎に荒らされたのなら、仮定が間違っていたんだから現実に即していないか現実が見えていなかったということだし、いずれにせよサービス運営者が甘かっただけじゃん
あるいはもっと現実的な喩えを選ぶなら、「悪意ある攻撃者が悪いのを、クラックされたオンラインシステムのせいであるかのように話すな」みたいな言説が有用であるかという話ですよ。
オンラインのシステムは攻撃されることを前提にセキュアに作られるべきだし、攻撃者が現れるのは当然想定されるのだから、攻撃者がクソ野郎だからといって脆弱なシステムに罪がないことにはならない