IPFS は本質的にはファイルシステムとローカルキャッシュへの複製なので、ライセンスがどうとかは完全にレイヤー違いでは
https://mstdn.maud.io/@kb10uy/102359526093358508
データの再頒布禁止とかの従来ありがちな制約は、 copyright による権利者の能力を維持するためのものであって、 IPFS とかのように再頒布を本質的な機能として持つようなシステムを使うなら、そこに置かれるファイル自体もそれに合わせたライセンスのもののみになるべきよね
ここでいう再頒布とは元データのコピーを改変なく公開状態に置き続けることができるということなので、自由ソフトウェアにおける改変の自由のようなものは必ずしも必要ないというところはポイントかもしれない (CC-BY-ND みたいなのとも相性が良いということ)
あとは、ファイルシステムなのでデータの著者や権利者についての情報も管理してくれないし、特定の作者が存在するようなコンテンツ配布に使っていきたいなら、そういった面のメタデータ管理も何らかの互換性の高い方法でやっていった方がよさそうという感じもある