そもそもコピーライトは本来情報そのものに関する権利と制限を定めたかったところを「物質的複製 (もっといえば、印刷)」という物理的行為に無理矢理落とし込んで定めた強引な概念であり、ダウンロードやインターネットでの配信などでボロが出るのも当然のことだった
で、コンテンツ産業やそれに近い界隈の人々がその強引さに気付いているのか、何かそのおかしさを考え直すような思想や活動を持っているのか、というのは純粋に興味ある
(CC や自由ソフトウェアはそのひとつの答えでもある)
https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/104145273143008818
これ因果が逆か、「大昔の人々は『印刷する』という形態でしか大規模な再頒布をできなかったため、情報の大規模な再頒布についての規制は印刷についての規制と同値であった」と言うべきかも
印刷以外の情報の再利用法が普及した時点でちゃんと考え直すべきだったんだよな、テープや HDD に『物理的に複製』しているとかいう詭弁を使わずに。