https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/104115689393693979
そういえば話が戻るけど、動的型付き (かつ duck typing 文化の) 言語で「そんな保証ないのに勝手に人々がありもしない思い込みで物を書く」事例などがあったなぁ
や、保証がないというのは不正確で「当該バージョンではそのような挙動になっているが、その持続についての確信はできないにも関わらず確信する人が多かった」と表現すべきかもしれないけど
https://mastodon.cardina1.red/users/lo48576/statuses/104115684737308447
保証の表現力が弱いことのデメリットとして、検査の自動化がされないばかりでなく「どこまでが保証されていてどこからが保証されないのかが曖昧になる」という実害はあるね
これは表現力の強弱の問題なので当然静的型付き言語でも発生しうるもので、たとえば型のメモリレイアウトなどは一般に保証が薄いことが多いので「型のメモリレイアウトが変わったら ABI が壊れた」みたいな事故を防ぐのは難しかったりコストがかかったりする