まああの時点で asian hate の激化の未来に思いを馳せた人はほとんどいないだろうけど、こと人権関係の話題について (他の社会問題に比べて) ことさら敬遠するスタンスがもしかしてあるんじゃないの? みたいなのは感じなくもない……
まあそれももしかすると望ましくない (と人々が感じた) 男女差別問題へのリアクションの反動なのかもしれないんだけど (ほんまか)
環境問題への配慮は社会的責任として認められるのに人権問題への言及はそうはいかないぞとなってしまうのか……と。
いやまあ人間同士の問題である以上は環境相手とは違った難しさがあるには違いないんだけど、それは意見を表明する当事者にとっての難しさであって、いち消費者が「だから企業はそのような言動は謹んだ方がいい」と考えるのは何か違うんじゃないかなと思ったという話。