(翻訳) Trelloは何が違うのか by Joel Spolsky - 小野マトペの納豆ペペロンチーノ日記
https://matope.hatenablog.com/entry/2013/12/04/015202
> 素晴らしい水平的キラーアプリケーションとは、実際には着飾ったデータ構造に過ぎないのだ。
エンドユーザによるハックが行われるとき「意味を無視してビジュアルをコントロールしようとする」というパターンはままあり、ここで背後に含む意味を捨ててビジュアルの操作しやすさを第一にするという手ももちろんあるんだよな。
それは乱用を公認して乱用でなくすということでもあり、意味論を捨ててデータの再利用性をなくすということでもある。本当にローカルな秘密のデータしか扱わないなら再利用性を捨ててもリターンは大きいのだけれど
本質的にローカルだったりプライベートになりがちなタスク管理と、そうではない表計算の差が、そういう「意味を捨てることの正当化しやすさ」の面で表れてくるということなのかな