単に文法的な話をするなら、資源量そのものを指すことのある言葉であればそのまま「逼迫する」と言えるかなという感じで、「ストレージが逼迫する」は暗に「ストレージ (の量)」だけで記憶領域 (の量) を指せるので逼迫すると言えるが、 CPU は「CPU (の量)」と言ったとき一般には「CPU の個数」であって「計算力の量」を指さないので、ゆえに「CPU が逼迫する」とは普通言わない
逆に、「CPU を動的に割り当てる仮想化プラットフォームにおいてゲストが増えすぎてプロビジョニングが無理になりそう」の意であれば「CPU の個数」の意味での「CPU (の量)」が使えるので CPU が逼迫すると言っても、そこまでおかしくはない……少なくとも文法的には……という感じ (違和感の有無はまたちょっと別の話として)
つまり、「{{ hoge }} の量」が言及対象のリソースの量をそのまま意味するかどうかで、「{{ hoge }} が逼迫する」と略して言えるかが決まると思う