https://mastodon.cardina1.red/@lo48576/107399274811430824
https://mstdn.jp/@ymik/107399184483250891
で、これら根本的には似たような話だと思っていて、よーするに「悪意ある人々が身近に潜んでいるかもしれない」という話を差し迫った脅威であると感じさせるために「身近の俺がたとえば悪意ある人間だったらどうするの」と言えないところが駄目なんだよな。構造的に。
「たとえば俺が悪意を持ってたらどうする」「えっ悪意あるんですか!?」
……みたいな、仮定や想定とか、蓋然性の高い予想とか、予測とか、現実とか、そういう諸々の「注釈つきの事柄として表現されること」の注釈部分をうまく扱えない人が多いのが正直かなり詰んでるんじゃないかと思う。
空想と現実の区別が〜とかいうのも、結局何かしらの事柄を記号的に扱う能力を持っていないという話なのではないかとも。
現実を記号として扱えない言語能力、正直かなり深刻な問題として扱う必要があると思うんだけど世間ではそのようになっていないらしい……